京都市伏見区京町 エキゾチックアニマルの専門病院 京都小動物クリニック

2025年1月オープン ウサギ、トリ、爬虫類を中心としたエキゾチックアニマルの専門病院

2025年の記事:お知らせ

3月の臨時休診のお知らせ

3/9(日)は院長がセミナー参加の為休診となります。
入院、継続処置が必要な方は事前にご相談ください。
ご迷惑をおかけいたしますが何卒ご理解ご協力のほどお願い申し上げます。
2025年02月19日 19:48

日本獣医エキゾチック動物学会誌に掲載されました。

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開院から2週間が経ちました。
急患の方も多くいらしていただき、日々奮闘しております。

昨日、日本獣医エキゾチック動物学会より学会誌が郵送されてきました。
そちらに、院長が前職時代に提出した論文が掲載されておりました。
タイトルは「被嚢化血種を形成したフトアゴヒゲトカゲ(Pogona vitticeps)に対し外科的摘出術を実施した1例」です。
被嚢化血種とは、頭を中心に顎や尻尾などの動脈が破綻し、突然腫れてくるというフトアゴヒゲトカゲに時折みられる疾患です。
まだまだ確立した治療法がない病気なのですが、今回その治療と経過をご報告させていただきました。

エキゾチックアニマルさんの医療はまだまだ未発展分野ですので、今後もこのような報告を継続していけるよう努力していきたいと考えております。
小動物さんの治療、検査にお困りの際は、ぜひ一度ご相談ください。
2025年02月01日 16:09

ウズラの卵管脱

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開院から10日、毎日たくさんの方にご来院いただきありがとうございます。
今回はその中でも緊急処置が必要になったウズラさんのご紹介です。

この子はとあるトラブルにより体から臓器が出ているとのことで来院されました。
来院時には目を瞑ってぐったりしており、お尻から内臓のようなものが飛び出ているのが見えました。
このままだと危ないと判断し、ご家族と相談の上、すぐに麻酔をかけての処置へと移行しました。

麻酔をかけてしっかり状態を確認したところ、卵管は膜がちぎれて端から端まで全て出ている状態であることが確認できたため、そのまま切断と整復を実施しました。
その後は抗生剤の注射や強制給餌を実施、入院後3日程ですっかり元気になり退院されました。

ご家庭での鳥さんの事故は珍しくありませんが、中にはすぐに処置しないと命に関わることも多くあります。
当院は鳥さんの治療も積極的に行っておりますので、お困りの際は是非ご相談いただければ幸いです。
2025年01月27日 11:53

2月の臨時休診のお知らせ

2/9(日)は院長が学会参加の為休診となります。
入院、継続処置が必要な方は事前にご相談ください。
ご迷惑をおかけいたしますが何卒ご理解ご協力のほどお願い申し上げます。
2025年01月22日 18:02

京都小動物クリニック

〒612-8083
京都市伏見区京町5丁目77-7

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電話番号

075-585-8911

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時間
9:00~12:00 - -
16:00~19:00 - -

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